最新の院外活動

2018年11月17日 国内学会発表・講演

第6回 オパールの会(眼形成涙道研究会)  東京

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「再手術例から学ぶ正しい手技・手術」

林 憲吾

 2018 オパール 2018.10.28 2018 オパール 2018.10.281

 

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今回の眼形成研究会は、3人の演者が、再手術例から気付いたことを含めて、

眼形成手術時の注意点について、講演しました。

私からは、最近、当院では34ゲージという非常に細い針で麻酔注射を施行するようになりましたが、

4mm全長を眼瞼内に注射すると、挙筋に麻酔が作用し、術中定量が不安定となるため、

眼瞼下垂の局所麻酔では、皮下の浅い部分へまず少量注射するというポイントを詳しく解説しました。

2018年10月16日 国内学会発表・講演

第72回 日本臨床眼科学会 東京

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インストラクションコース 眼形成の基本 2018

眼瞼下垂

林 憲吾 

IMG_2509 IC 眼瞼下垂 林 ハンドアウト

図1 IMG_2514

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眼形成の基本というインストラクションコースで

眼瞼下垂について、担当させて頂きました。

①挙筋腱膜前転法、②ミュラー筋タッキング、③挙筋短縮術

この3つの術式について、手術動画と手術精度を上げるためのポイントを

解説させて頂きました。

補足として、ミュラー筋タッキングを施行し、術中に少し足りない時に

挙筋腱膜前転法を追加するという工夫についても供覧いたしました。

2018年09月08日 国内学会発表・講演

第33回 眼窩疾患シンポジウム 東京

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下眼瞼内反症に対する水平方向の埋没法の改良

林 憲吾

IMG_2463 2017 眼窩シンポ 3WES 2018.6.20

スライド2 スライド1  

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下眼瞼の内反症に対して、当院で施行している水平方向の矯正を主体とした埋没法の成績を報告しました。

今回の勉強会は、全国から眼科、形成外科医師が集まり、眼瞼や涙道、眼窩疾患について、活発な討論がありました。

2018年09月01日 国内学会発表・講演

第9回 眼科先進医療研究会 福岡

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加齢性下眼瞼内反症に対する埋没法

林 憲吾

スライド1 スライド4

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加齢に伴う下眼瞼のゆるみから、まぶたのバランスが変化し、

内側にひっくり返り、逆さまつげ(眼瞼内反)となることがあります。

治療法として、切開法と埋没法がありますが、

当院で施行する2種類の埋没法について、その適応と実際の手技について、解説させて頂きました。

2018年07月19日 国内学会発表・講演

第7回 日本涙液・涙道学会  新宿

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シンポジウム 涙嚢鼻腔吻合術(DCR)

レーザーDCR 涙道学会 2108.7.14

図1 IMG_2373

レーザーDCR

林 憲吾

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DCRについてのシンポジウムを一部担当させて頂きました。

レーザーを用いたDCRは、短時間で局所麻酔で施行可能ですが、

作成できる吻合孔が小さいため、再閉塞しないための工夫が必要です。

レーザーDCRで、再閉塞する例は、ステントを抜去した数か月以内に多く、

ステントを抜去し、3か月後にある程度の大きさの吻合孔ができている症例は、

その後も一定の吻合孔が維持できることが多いことなど、

術後の傾向について解説しました。

2018年06月03日 国内学会発表・講演

第6回 日本眼形成再建外科学会 

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シンポジウム:開業医における日帰り局麻眼形成手術:DCR鼻内法

林 憲吾

IMG_0062 レーザーDCR 涙道学会 2108.1.26.

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当院のレーザーDCRの短期成績(2年)の成績は、

海外の報告とほぼ同等の80%程度であることをふまえ

レーザーDCRのメリット・デメリットを解説いたしました。

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