最新の院外活動

2014年08月25日 執筆著書

TNM 悪性腫瘍分類 カラーアトラス

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第7編 眼の腫瘍原発部位

56章 眼瞼、付属器、結膜 p672~681

59章 眼窩肉腫、リンパ腫、涙腺癌  p704~717

林 憲吾

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全身の悪性腫瘍の進行分類を解説した英文医学書を和訳した本です。私は、眼瞼や結膜、眼窩に原発する悪性腫瘍の進行分類の和訳を担当しました。具体的な疾患名として、眼瞼の基底細胞癌や眼窩の悪性リンパ腫などを解説しています。

 

2014年07月12日 国内学会発表・講演

第29回 眼窩疾患シンポジウム

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Marcus Gunn Jaw-winking syndromeに対してミュラー筋短縮術と挙筋短縮術を術中に比較した1例

林 憲吾

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Marcus Gunn jaw-winking syndrome(下顎眼瞼連合運動症候群)は下のあごを動かす外側翼突筋の三叉神経とまぶたを挙げる上眼瞼挙筋の動眼神経が先天的に異常連合していることが原因とされ、口を動かすと下がっていたまぶたがピクピクと動きます。術式として、挙筋短縮術や眼瞼挙筋切離した上での前頭筋吊り上げ術などが報告されています。今回、ミュラー筋のみを短縮した開瞼状態と挙筋腱膜とミュラー筋を短縮した開瞼状態を術中に比較したので、その術中所見と経過について報告しました。

2014年07月06日 国内学会発表・講演

第3回 日本涙道・涙液学会

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イブニングセミナー

当院における涙道閉塞の治療戦略

林 憲吾

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  1. 近年、涙道内視鏡によって、より正確に涙道の検査および治療が可能となりました。理想的には全症例で涙道内視鏡を使用した正確な診断と治療が望ましいと思われます。しかし、ふだん涙道内視鏡のない施設では、どこまでできるのか?どのような場合、ホントに涙道内視鏡が必要になるのか?などについて、解説しました。
  2. さらに、涙嚢鼻腔吻合術(DCR)の術前検査や、低侵襲な局所麻酔下でのDCR鼻内法(EN-DCR)について紹介いたしました。

2014年04月03日 国際学会発表・講演

World Ophthalmology Congress 2014

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Invited Symposium

Orbital case Presentations

Reoperation for blowout fracture that had disorder of ocular motility after maxillary sinus balloon technique.

Kengo Hayashi

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東京で行われたWOC 国際眼科学会の招待シンポジウムの眼窩疾患の症例を説明しました。小児の閉鎖型眼窩骨折に対して前医で経副鼻腔アプローチで筋肉が骨に挟まった(下直筋の絞扼)状態で、バルーン留置され、著明な眼球運動障害を示した症例に対して、経皮アプローチで直視下で筋肉の絞扼を解除し、眼球運動が回復したことを供覧し、症例に応じて適切な手術方法を選択する必要性を解説しました。

2014年02月15日 筆頭和論文

日本眼科学会雑誌

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先天鼻涙管閉塞の自然治癒率および月齢18か月以降の晩期プロービングの成功率:後ろ向きコホート研究

林 憲吾,嘉鳥 信忠,小松 裕和,大野 京子

日本眼科学会雑誌 118: 91-97, 2014.

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先天鼻涙管閉塞の症状(涙目、めやになど)は幼児の6~20%にみられると報告されています。地域集団ベースの大規模な前向きコホート研究では、1歳までに96%が自然治癒すると報告されています。そのため、1歳未満の早期治療(ブジー)を施行せずに、1歳以降に症状が残存する症例に外科的治療を施行する方針が推奨されています。聖隷浜松病院 眼形成眼窩外科における小児の先天鼻涙管閉塞の治療方針として月齢18ヶ月以上に外科的治療を施行しており、過去のデータ72名82側を調査しました。その結果、地域の専門医療機関を受診する先天鼻涙管閉塞でも生後18ヶ月まで約80%は自然治癒が期待でき、18ヶ月以降に涙道内視鏡を用いたブジー(プロービング)とチューブ挿入の併用治療で高い成功率が得られることがわかりました。

2014年01月25日 執筆著書

眼手術学  総論・眼窩

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眼窩腫瘍摘出:術後合併症とその対策 p346~350

林 憲吾・嘉鳥信忠

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眼窩腫瘍の中でも、眼球よりさらに奥の部位に腫瘍がある場合、難易度の高い手術となります。多くの神経や血管、脂肪を分けながら慎重に進む必要があります。出血や神経障害など様々な合併症が起こる可能性がありますが、その予防や対策について解説しています。

 

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