眼瞼下垂手術の術式と手術例

当院では患者さんの年齢や眼瞼下垂の進行度に応じて手術の術式を院長が選択し、手術を行います。下記に術式と手術の症例写真を具体的にご紹介します。

挙筋腱膜タッキング

手術の仕組み

手術例

挙筋腱膜前転法

手術の仕組み2

手術例

ミュラー筋タッキング(ミュラータック法)

手術の仕組み

手術例

ミュラー筋タッキング+挙筋腱膜前転法

手術の仕組み

手術例

挙筋短縮術

手術の仕組み4

手術例4

前頭筋吊り上げ術

手術の仕組み5

手術例5

院長は、これらの術式について、下記等の学会で講演しております

2022年 日本眼瞼義眼床手術学会 シンポジウム:
視機能と密着 「眼瞼下垂手術による角結膜の変化」
2021年 日本眼形成再建外科学会 シンポジウム:
眼瞼下垂症手術のエキスパートオピニオン「ミュラータッキング+挙筋腱膜前転法」
2020年 日本臨床眼科学会 インストラクションコース:眼形成の基本
「挙筋腱膜前転法、ミュラータッキング」
2019年 日本眼瞼義眼床手術学会 シンポジウム:眼瞼下垂 
「挙筋腱膜前転法とミュラー筋タッキングの比較」
2018年 神奈川眼科学会「眼瞼下垂に対する挙筋腱膜前転法と
ミュラー筋タッキングの術後ドライアイの比較」
2017年 日本眼科手術学会 インストラクションコース:各手術機器における眼瞼下垂手術
「上眼瞼の解剖・挙筋腱膜タッキング・挙筋腱膜前転法」
2016年 日本臨床眼科学会 インストラクションコース :眼形成の基本 「眼瞼下垂」
2015年 日本臨床眼科学会 インストラクションコース 
眼形成の基本 「眼瞼下垂 挙筋短縮術」。

手術時間や費用について

手術時間

まぶたの手術は、基本的に両側のまぶたを日帰りで手術可能です。両側の眼瞼下垂の場合、左右のまぶたの形をそろえるために、基本的に両側を同時に手術することをお勧めしております。手術時間は術式や病状によって異なりますので、診察時に医師よりご説明いたします。

手術費用

当院の眼瞼下垂の手術は健康保険適用の手術です。

挙筋短縮術あるいは挙筋腱膜前転法の場合

  • 3割負担の場合 両眼で約45,000円
  • 1割負担の場合 両眼で約15,000円

※ 別途、お薬代などがかかります。

※ 当院の手術は、美容を目的とした自由診療ではありません。

受付時間表

休診日は水曜、土曜午後、日曜祝祭日です。

午前診療は9:30〜12:30、午後診療は14:30〜17:30からとなります。

休診日: 水曜、土曜午後、日曜祝祭日

院長が手術の時は、副院長か横浜市立大学医師が外来を担当します。

水曜は、他施設で専門外来、手術のため休診です。

アクセス

神奈川県横浜市中区日ノ出町1丁目200番 日ノ出サクアス 2F

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