国内学会発表・講演

国内学会での発表・講演をご紹介します。

2010年07月30日 国内学会発表・講演

第27回 日本眼循環学会

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近視性脈絡膜新生血管に対するBevacizumab硝子体注入後2年の治療成績

林 憲吾・大野京子・島田典明 ・森山無価・小島   有里子・林 和歌子・ 所 敬・望月 學

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近視性脈絡膜新生血管(CNV)の位置により、ベバシズマブ(アバスチン)硝子体注射(IVB)の2年後の萎縮の発生頻度、面積に違いがあり、視力に影響することを報告しました。

2009年12月04日 国内学会発表・講演

第48回 日本網膜硝子体学会

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近視性脈絡膜新生血管に対する光線力学療法の長期治療成績

林 憲吾 ・大野京子 ・島田典明・小島有里子 ・森山無価・林 和歌子・所 敬  ・ 望月 學

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近視性脈絡膜新生血管(CNV)に対して2回以上の光線力学療法(PDT)を施行した症例には萎縮が発生しやすいことを報告しました。

2009年10月28日 国内学会発表・講演

第63回 日本臨床眼科学会

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近視性眼底病変の長期進行パターンの解明

林 憲吾 ・大野京子・島田典明 ・安澄健次郎・小島   有里子・森山無価 ・林 和歌子・所 敬 ・望月 學

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東京医科歯科大学眼科の強度近視外来で5年以上、経過観察可能であった強度近視の429名806眼のデータから各病変から進行がみられた頻度、各進行パターン、視力予後について検討しました。その結果、平均経過観察期間13年で、40%の症例で何らかの眼底進行がみられました。強度近視の最初の眼底所見である紋理眼底から病変が進行する割合は少ないのですが、びまん性萎縮や限局性萎縮など何らかの病変があると、その後は加速的に病変が進行することがわかりました。さらに、後部ぶどう腫という眼球の変化があると、有意に病変進行することがわかりました。

2008年10月28日 国内学会発表・講演

第62回 日本臨床眼科学会

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近視性脈絡膜新生血管に対するBevacizumab硝子体注入の治療成績

林 憲吾・大野京子・吉田武史・島田典明・小島有里子・森山無価・黄 威翔・林 和歌子・所 敬・望月 學

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近視性脈絡膜新生血管にベバシズマブ(アバスチン)硝子体注射(IVB)26眼、光線力学療法(PDT)22眼、自然経過(無治療)66眼の1年後の視力を比較しました。その結果、IVBでは有意に改善、PDTでは視力維持、自然経過では有意に悪化することがわかりました。IVBの1年後、網膜の萎縮の頻度は、無治療の自然経過群と比較して同等であり、萎縮を助長している可能性は低いことを報告しました。

2007年10月28日 国内学会発表・講演

第61回 日本臨床眼科学会

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近視性脈絡膜新生血管に対するBevacizumab硝子体注入の短期治療成績

林 憲吾・大野京子・吉田武史・島田典明・小島有里子・森山無価・黄 威翔・原 和歌子・所 敬・望月 學

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近視性脈絡膜新生血管に対してベバシズマブ(アバスチン)硝子体注射を施行後の短期治療成績(平均3ヶ月)は良好であることを報告しました。

2007年07月28日 国内学会発表・講演

第24回 眼循環学会

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近視性脈絡膜新生血管に対するアバスチンⓇ硝子体注入の短期治療成績

林 憲吾・大野京子・吉田武史・島田典明・小島有里子・森山無価・黄 威翔・原 和歌子・所 敬・望月 學

コメント

近視性脈絡膜新生血管に対するベバシズマブ(アバスチンⓇ)硝子体注入の短期治療成績が良好であることを報告しました。

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