国内学会発表・講演

国内学会での発表・講演をご紹介します。

2019年02月04日 国内学会発表・講演

第42回 眼科手術学会 横浜

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「挙筋腱膜前転法とミューラー筋タッキングを併施した眼瞼下垂症例の術後成績」

林 憲吾

IMG_2756     2018.9.1. 挙筋腱膜+Muller 2018.12.15

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当院では、中等度以上の眼瞼下垂に対して、ミュラー筋タッキングを第一選択としておりますが

ミューラー筋タッキングのみでは、開瞼不足な場合があります。

その場合、挙筋腱膜とミュラー筋を同時に前転する挙筋短縮術へ切り替えることを考えますが

挙筋短縮術を施行するためには、ミュラー筋と瞼結膜を剥離し、さらに眼窩隔膜を切開する必要があります。

そのため、侵襲の大きい手術となります。

この点を補うために、挙筋腱膜を後面から前転固定を追加する方法を当院では施行しております。

この2つの術式を組み合わせた症例の割合と術後の経過について報告しました。

2018年11月22日 国内学会発表・講演

第18回 東京歯科大学眼科 イブニングセミナー 市川

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「日常診療でみかける眼瞼・涙道疾患に対する日帰り手術」

林 憲吾

 図1 ゆ

34 ぷ

 

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市川の東京歯科大学の眼科イブニングセミナーで、講演させて頂きました。

当院では、まぶたと涙目で受診される患者様が多いため、

①眼瞼下垂、②内反症、③結膜弛緩、④涙道閉塞

について、日帰り手術の動画を中心に解説いたしました。

2018年11月17日 国内学会発表・講演

第6回 オパールの会(眼形成涙道研究会)  東京

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「再手術例から学ぶ正しい手技・手術」

林 憲吾

 2018 オパール 2018.10.28 2018 オパール 2018.10.281

 

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今回の眼形成研究会は、3人の演者が、再手術例から気付いたことを含めて、

眼形成手術時の注意点について、講演しました。

私からは、最近、当院では34ゲージという非常に細い針で麻酔注射を施行するようになりましたが、

4mm全長を眼瞼内に注射すると、挙筋に麻酔が作用し、術中定量が不安定となるため、

眼瞼下垂の局所麻酔では、皮下の浅い部分へまず少量注射するというポイントを詳しく解説しました。

2018年10月16日 国内学会発表・講演

第72回 日本臨床眼科学会 東京

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インストラクションコース 眼形成の基本 2018

眼瞼下垂

林 憲吾 

IMG_2509 IC 眼瞼下垂 林 ハンドアウト

図1 IMG_2514

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眼形成の基本というインストラクションコースで

眼瞼下垂について、担当させて頂きました。

①挙筋腱膜前転法、②ミュラー筋タッキング、③挙筋短縮術

この3つの術式について、手術動画と手術精度を上げるためのポイントを

解説させて頂きました。

補足として、ミュラー筋タッキングを施行し、術中に少し足りない時に

挙筋腱膜前転法を追加するという工夫についても供覧いたしました。

2018年09月08日 国内学会発表・講演

第33回 眼窩疾患シンポジウム 東京

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下眼瞼内反症に対する水平方向の埋没法の改良

林 憲吾

IMG_2463 2017 眼窩シンポ 3WES 2018.6.20

スライド2 スライド1  

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下眼瞼の内反症に対して、当院で施行している水平方向の矯正を主体とした埋没法の成績を報告しました。

今回の勉強会は、全国から眼科、形成外科医師が集まり、眼瞼や涙道、眼窩疾患について、活発な討論がありました。

2018年09月01日 国内学会発表・講演

第9回 眼科先進医療研究会 福岡

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加齢性下眼瞼内反症に対する埋没法

林 憲吾

スライド1 スライド4

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加齢に伴う下眼瞼のゆるみから、まぶたのバランスが変化し、

内側にひっくり返り、逆さまつげ(眼瞼内反)となることがあります。

治療法として、切開法と埋没法がありますが、

当院で施行する2種類の埋没法について、その適応と実際の手技について、解説させて頂きました。

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