2005年12月02日 国内学会発表・講演
第44回 日本網膜硝子体学会
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強度近視の脈絡膜新生血管に対する光線力学療法の短期経過
林 憲吾・大野京子・二神 創・島田典明・森山 無価・小島有里子・小林 加奈子・黄 威翔・所 敬・望月 學
コメント
強度近視の脈絡膜新生血管に対して光線力学療法(PDT)を施行した症例の短期経過を報告しました。
2005年10月07日 国内学会発表・講演
第59回 日本臨床眼科学会
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強度近視の脈絡膜新生血管に対する光線力学療法の短期経過
林 憲吾・大野京子・二神 創・島田典明・森山 無価・小島有里子・小林 加奈子・黄 威翔・所 敬・望月 學
コメント
強度近視の脈絡膜新生血管に対して光線力学療法(PDT)を施行した症例の短期経過を報告しました。
2005年03月29日 筆頭英語論文
Japanese Journal of Ophthalmology
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Dilated choroidal artery in the macula causes secondary RPE atrophy after a long-term in a highly myopic patient.
Hayashi K, Ohno-Matsui K, Kojima A, Yoshida T, Futagami S, Tokoro T, Mochizuki M.
Jpn J Ophthalmol 2005 ; 49 : 153-158
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拡張蛇行した脈絡膜血管があり、長期間の圧迫によるものと思われる網膜色素上皮萎縮を来した1例を報告しました。
2005年02月01日 筆頭和論文
日本眼科紀要
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両側に圧迫性視神経症を示した甲状腺機能正常型Graves病の一例
林 憲吾,清澤 源弘,森 浩士,望月 學
日本眼科紀要 56:147-150, 2005.
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若年性の急性の両側圧迫性視神経症の症例を報告しました。自己抗体を検査した結果、甲状腺ホルモン値が正常な甲状腺眼症(euthyoid Graves' disease)であることが判明し、ステロイドパルスで急速に治癒した症例でした。
2005年01月02日 筆頭英語論文
Graefe’s Archive for Clinical and Experimental Ophthalmology
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Characteristics of patients with a favorable natural course of myopic choroidal neovascularization.
Hayashi K, Ohno-Matsui K, Yoshida T, Kobayashi K, Kojima A, Shimada N, Yasuzumi K, Futagami S, Tokoro T, MD, Mochizuki M.
Graefe’s Arch Clin Exp Ophthalmol 243:13-19, 2005
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近視性脈絡膜新生血管は、無治療の自然経過では大部分の症例で網脈絡膜萎縮になり視力は0.1未満となりますが、まれに無治療でも視力予後が良好な症例があります。その特徴について、調査した結果、若年者でCNVサイズが小さく、中心窩(物をみる中心部)から外れた位置のCNVでは、視力予後が良好な症例があることがわかりました。