最新の院外活動

2020年01月13日 国内学会発表・講演

第52回 神奈川県眼科臨床談話会 川崎

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「笑気麻酔を使用した涙管チューブ挿入術」 

林 憲吾

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川崎駅前で開催されました神奈川眼科臨床談話会にて

一般演題として、笑気麻酔の効果について発表させて頂きました。

笑気麻酔のメリットは、術中の痛みを抑えることは当然ですが、

手術前の数分前から笑気麻酔を吸入することで、

緊張が和らぎ、一時的な血圧上昇が解消すること

局所麻酔の注射の痛みが減ること

このメリットが大きいと感じます。

2019年12月18日 執筆著書

Pharma Medica 2019年12月号(Vol.37 No.12)

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特集 高齢者と眼疾患

「眼瞼下垂」林 憲吾

医学・薬学の総合学術誌の特集に眼瞼下垂について掲載して頂きました。

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加齢性眼瞼下垂は、加齢により眼瞼挙筋群(挙筋腱膜とミュラー筋)の薄くなったり、離れていくことによって、挙筋の収縮が伝わらなくなることでおこります。若干の左右差がみられることがありますが、通常は両側性です。今後の高齢化社会に伴い、さらに増加することが予想されます。眼瞼下垂によって上方の視野の妨げとなる場合、あきらめるのではなく、基本的には手術で治療可能であることを解説いたしました。

2019年11月10日 国内学会発表・講演

第34回 眼窩疾患シンポジウム 新潟

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「涙管チューブ挿入術における笑気麻酔の鎮痛効果」

林 憲吾

 

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図1

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当院では2019年春から笑気麻酔を導入いたしました。

涙道閉塞の治療として、第一選択となる涙管チューブ挿入は、局所麻酔は行いますが、

鼻涙管の深部には麻酔が効きにくいため、鼻涙管の強度な閉塞の場合、ある程度痛みを伴います。

そこで、当院で笑気麻酔導入前後の215例を調査したところ、

笑気麻酔を使用すると、鼻涙管の強度な閉塞でも、著明に痛みが軽減することがわかりました。

2019年11月07日 筆頭和論文

日本眼科手術学会雑誌

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トピックス「眼瞼下垂手術とドライアイ」p506-511 林 憲吾

原著論文「Müller筋タッキングと挙筋腱膜前転法を併施した眼瞼下垂症例の術後成績」p577-581 林 憲吾

(同じ巻に2つ掲載されました。)

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「眼瞼下垂手術とドライアイ」

眼瞼下垂手術は、さまざまな方法がありますが、どの術式においても、眼表面への影響は起こりうるものです。

①当院におけるMüller筋タッキングと挙筋腱膜前転法との術後ドライアイについての比較

②術後ドライアイに注意すべき症例として、緑内障点眼を多剤使用中の症例、上輪部角結膜炎のある症例

上記について、解説いたしました。

緑内障点眼を多剤使用中の方は、眼瞼下垂術後にドライアイが悪化しやすい傾向があります。当院では、緑内障点眼を使用中で術前から軽度なドライアイがある方は、眼瞼下垂手術後から1か月間ドライアイ点眼を充分に使用して頂くようにご説明しております。

「Müller筋タッキングと挙筋腱膜前転法を併施した眼瞼下垂症例の術後成績」

当院では、中等度以上の眼瞼下垂に対しては、ミュラー筋タッキングを主体に手術しておりますが、ミュラー筋タッキングのみでは、開瞼が足りない場合があります。そのような場合、挙筋腱膜前転を併用した方が、開瞼がよくなり、再発も少なくなります。当院では重度な眼瞼下垂に対しては、ミュラー筋タッキング+挙筋腱膜前転法を第一選択としています。

今回の調査では、眼瞼下垂に対するミュラー筋タッキングで開瞼不足の場合、挙筋腱膜の後面から腱膜前転を追加することで、約90%の症例で開瞼幅の改善が得られました。

 

 

 

2019年10月30日 国内学会発表・講演

第73回 臨床眼科学会 京都

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インストラクションコース

眼形成の基本 2019 特集 眼瞼下垂症手術

「眼瞼皮膚切除」 林 憲吾

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 眼瞼下垂の手術を特集したインストラクションコースで

眼瞼の余剰皮膚切除について解説させて頂きました。

眼瞼皮膚弛緩(まぶたのたるみ)に対する皮膚切除には、以下の2つの方法があり、それぞれメリット・デメリットがあります。

①瞼縁皮膚切除(上眼瞼形成術):メリットとして、希望の二重の高さで重瞼線を作成できる。眼窩脂肪も切除でき、必要に応じて挙筋前転も同時に施行できる。デメリットとして、厚い皮膚の方は、厚ぼったい人工的な二重になる。

②眉毛下皮膚切除(上眼瞼リフト):メリットとして、厚い皮膚を切除できるため、自然な仕上がりになる。デメリットとして、一重の方は、術後も一重のまま。眼窩脂肪切除や挙筋前転は併施できない。

上記の2つの術式の具体的なデザインや手術動画を解説いたしました。

2019年10月28日 執筆著書

眼疾患アトラスシリーズ  外眼部アトラス

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「加齢性眼瞼下垂」

林 憲吾

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外眼部の100種類以上のあらゆる疾患を網羅したカラーアトラスです。

今回、眼瞼疾患のパートで、加齢性眼瞼下垂について、解説を担当させて頂きました。

下垂の程度によって、3段階に分類されます。軽度(上まぶたが瞳孔上縁にかかる程度:MRD=2.0~3.5mm)、中等度(上まぶたが瞳孔中央付近:MRD=0~1.5mm)、重度(上まぶたが瞳孔中央を越えて下垂している:MRD<0mm)に分類できます。

眼窩脂肪が多い眼瞼下垂や、逆に脂肪が少ないSunken eyeとよばれる上眼窩の凹み、特に緑内障に対するプロスタグランジン関連点眼による上眼瞼溝深化(DUES:Deepening of upper eyelid sulus)を伴う眼瞼下垂もあります。

外眼部所見、確定診断に必要な検査、鑑別すべき疾患、治療方針について、解説させて頂きました。

 

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