国内学会発表・講演

国内学会での発表・講演をご紹介します。

2022年07月22日 国内学会発表・講演

第 17 回 iseminar x 教育webinar

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眼瞼疾患

~眼瞼下垂・眼瞼内反・眼瞼腫瘍~

林憲吾

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Webでの収録講演となりました。

眼科医の教育セミナーで、眼瞼手術について、解説いたしました。

2022年04月13日 国内学会発表・講演

第九回 日本眼形成再建外科学会

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一般講演

「眼瞼下垂手術後に上輪部角結膜炎が悪化した症例」

林憲吾

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上輪部角結膜炎(Superior limbic leratoconjunctivitis:SLK)は、

上方の角膜と結膜の上皮障害で

①涙液減少、②上眼瞼圧の上昇、③上方の結膜弛緩

などにより上眼瞼と眼球表面の摩擦が亢進することで発症すると言われています。

通常のドライアイは、角膜下方に上皮障害(SPK)をきたしますが

このSLKは、上まぶたの裏が擦れる部分なので眼球の上方がザラザラとした傷ができます。

甲状腺機能亢進症(バセドウ病)で眼球突出を伴う症例では、このSLKが合併することがあります。

眼瞼下垂手術後、一時的なドライアイ(SPK)は程度の差はありますが、よく見られます。

適切な手術であれば、ヒアルロン酸点眼などで、1か月以内にドライアイは落ち着きます。

ただし、このSLKは別次元で、眼瞼下垂術前にSLKがある場合は要注意です。

眼瞼下垂手術後にSLKが著明に悪化することがあります。

このSLKの頻度は、1%未満と稀な疾患ですが、

術前にドライアイの自覚症状(ゴロゴロするなど)がある場合、

通常の角膜の下方の傷(SPK)のみではなく、SLKがないか確認する必要があります。

SLKがある場合、眼瞼下垂手術前に、適切な点眼治療と上下の涙点プラグ挿入などで

SLKを軽減した上で、眼瞼下垂手術を行うことが重要と考えます。

2022年02月07日 国内学会発表・講演

第33回 日本眼瞼義眼床手術学会

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シンポジウム

「眼瞼下垂手術による角結膜の変化」

林憲吾

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2022 眼瞼義眼 シンポ 下垂と眼表面 2022.2.3 最終

2021 参天 眼瞼下垂 内反 20分 音声なし

シンポ

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大坂で開催されました眼瞼義眼床手術学会ですが

本学会は、形成外科医と眼科医の両者が同等に参加する非常に貴重な学会です。

眼瞼下垂手術後の眼表面(角膜や結膜)にどのような変化が起こるのか

術後のドライアイや角膜乱視の変化など

注意すべき点を解説させていただきました。

2022年01月29日 国内学会発表・講演

第45回 日本眼科手術学会 教育セミナー「眼瞼手術」

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 教育セミナー:眼瞼手術

「睫毛内反」 林憲吾

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今回の眼科手術学会は、コロナ拡大防止のため、急遽オンライン収録配信となりました。

教育セミナーで、睫毛内反について、手術動画を中心に解説いたしました。

極軽度な先天性の下睫毛内反には、埋没法を施行しますが

中等度以上の通常の下睫毛内反には、切開法が必要となります。

重度な睫毛内反には、睫毛とまぶたの裏の粘膜の間に切開を入れるLid margin splittingや

内眼角贅皮(蒙古ひだ)に対する、内眼角形成術(眼頭切開)などについて解説いたしました。

2021年12月01日 国内学会発表・講演

第35回 日本眼窩疾患シンポジウム

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一般講演

「退行性下眼瞼内反症に対して水平方向の弛緩の有無に応じた2種類の埋没法の治療成績」

林憲吾

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加齢による下眼瞼の緩みが徐々に進行すると、結果的にバランスが崩れ、内側にひっくり返る逆さまつげ(内反症)となります。

この緩みは、垂直方向(下眼瞼を牽引する筋肉)と水平方向(目頭と目尻の靭帯や眼輪筋)の両方が影響していることが多く、

当院のデータでは2割が垂直方向の弛緩のみ、8割は垂直と水平方向の両行の弛緩を認めました。

現在、当院では、水平方向のテンションを確かめ、垂直方向の弛緩のみの場合は、垂直方向の埋没法を2本施行し、

水平方向の弛緩もある場合は、水平方向の広範囲な埋没法を1本施行しております。

糸はゴアテックス糸を2019年まで使用しておりましたが、ごく稀ですが肉下腫が見られるため、太い透明なナイロン糸に変更しました。

上記の術式の使い分けにより。608眼瞼で再発率は6.6%でした。(再発例には、再度埋没法を施行するか、LTSと呼ばれる目尻の靭帯を補強する手術を追加します。)

埋没法は3分程度と短時間で、ほぼ無出血で施行可能な低侵襲な手術です。

2021年11月05日 国内学会発表・講演

第75回 日本臨床眼科学会 

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インストラクションコース「眼形成の基本」

「ミュラー筋タッキング、ミュラー筋タッキング+挙筋腱膜前転」

林憲吾

2021 臨床眼科学会 インスト Muller+Apo 2021.9.20 音声なし2

2021 臨床眼科学会 インスト Muller+Apo 2021.9.20 音声なし5

2021 臨床眼科学会 インスト Muller+Apo 2021.9.20 音声なし

2021 臨床眼科学会 インスト Muller+Apo 2021.9.20 音声なし1

 

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ミュラー筋タッキングは、

①手技が簡単、②瞼縁のカーブがなだらかに自然な仕上がりになりますというメリットがありますが

一方で、注意が必要なのは

①やわらかい組織を短縮しているので、6mm程度の少量のタッキングでは、早期に下垂が再発する

②10mm以上のある程度の幅をタッキングしても、2~3年と長期的にみると、徐々に下垂が再発する

③ミュラー筋が非常に薄い場合、タッキングを施行しても早期に再発する、あるいは矯正力不足となる

という傾向がデメリットと考えられます。

そこで、ミュラー筋だけではなく、挙筋腱膜も同時に前転することが理想的なのですが

挙筋腱膜とミュラー筋を一塊にして前転する挙筋短縮術は、操作が煩雑で、出血や腫脹も多く、術中の開瞼幅と術後の開瞼幅に差が生じることがあります。

そのため、ミュラー筋をタッキング(2点)した上で、挙筋腱膜の後面から1点前転を加えることで、

煩雑な操作は不要で、開瞼不足や再発予防につながる、挙筋短縮術の簡易術式として、有用であることを報告しました。

 

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