国内学会発表・講演

国内学会での発表・講演をご紹介します。

2021年11月05日 国内学会発表・講演

第75回 日本臨床眼科学会 

詳細情報

インストラクションコース「眼形成の基本」

「ミュラー筋タッキング、ミュラー筋タッキング+挙筋腱膜前転」

林憲吾

2021 臨床眼科学会 インスト Muller+Apo 2021.9.20 音声なし2

2021 臨床眼科学会 インスト Muller+Apo 2021.9.20 音声なし5

2021 臨床眼科学会 インスト Muller+Apo 2021.9.20 音声なし

2021 臨床眼科学会 インスト Muller+Apo 2021.9.20 音声なし1

 

コメント

ミュラー筋タッキングは、

①手技が簡単、②瞼縁のカーブがなだらかに自然な仕上がりになりますというメリットがありますが

一方で、注意が必要なのは

①やわらかい組織を短縮しているので、6mm程度の少量のタッキングでは、早期に下垂が再発する

②10mm以上のある程度の幅をタッキングしても、2~3年と長期的にみると、徐々に下垂が再発する

③ミュラー筋が非常に薄い場合、タッキングを施行しても早期に再発する、あるいは矯正力不足となる

という傾向がデメリットと考えられます。

そこで、ミュラー筋だけではなく、挙筋腱膜も同時に前転することが理想的なのですが

挙筋腱膜とミュラー筋を一塊にして前転する挙筋短縮術は、操作が煩雑で、出血や腫脹も多く、術中の開瞼幅と術後の開瞼幅に差が生じることがあります。

そのため、ミュラー筋をタッキング(2点)した上で、挙筋腱膜の後面から1点前転を加えることで、

煩雑な操作は不要で、開瞼不足や再発予防につながる、挙筋短縮術の簡易術式として、有用であることを報告しました。

 

2021年09月15日 国内学会発表・講演

眼科臨床実践講座 2021 

詳細情報

211003_1752_002

眼瞼手術のポイント~眼瞼下垂と内反について~

林憲吾

スライド1

スライド2 

スライド3 

スライド4

 

スライド6 

スライド8 

スライド11 

スライド12 

コメント

今年の眼科臨床実践講座はオンライン配信となりました。

(700名を超える視聴登録があったようです。)

今回、眼形成部門で講演を担当させていただきました。

当院で施行している眼瞼下垂手術と内反症手術について、手術動画を解説いたしました。

2021年05月16日 国内学会発表・講演

第8回 日本眼形成再建外科学会 

詳細情報

シンポジウム  「眼瞼下垂症手術のエキスパートオピニオン」

「ミュラータッキング+挙筋腱膜前転法」  林憲吾

 

スライド1 スライド2

スライド3 スライド4

コメント

Web開催となりました眼形成学会ですが、

今回は、6名の演者によるそれぞれの眼瞼下垂手術について、討論する企画に参加させていただきました。

私の主な眼瞼下垂手術(挙筋前転法)の術式として習得した順番として、①挙筋腱膜前転、②挙筋短縮術、③ミュラー筋タッキング、④ミュラー筋タッキング+挙筋腱膜前転という流れで現在に至っております。

各術式には、一長一短がありますので、症例に応じて、最適と思われる術式を選択するようにしております。

当院では、軽度な症例に挙筋前転法、中等度以上の症例にミュラー筋タッキングをベースとして、必要に応じて挙筋腱膜前転を術中に追加しております。

今回、ミュラー筋タッキング+挙筋腱膜前転について、私が実感するメリットを含めて、解説させて頂きました。

 

2021年02月12日 国内学会発表・講演

第44回 日本眼科手術学会 一般講演

詳細情報

「眼瞼下垂術後の惹起角膜乱視」

林 憲吾

999 444

222 888

000 4568855

眼瞼下垂手術後に角膜の乱視が変化する症例があります。

どのような症例にどのような変化が起こるのか

当院のデータを発表いたしました。

結論として、軽度な眼瞼下垂は、前転する挙筋のボリュームは少ないため、ほぼ乱視は変化ありません。

重度な眼瞼下垂の場合、大量に前転する挙筋のボリュームにより、眼球上方が圧迫され、直乱視化する傾向があることがわかりました。

2021年02月12日 国内学会発表・講演

第44回 日本眼科手術学会 教育セミナー

詳細情報

 教育セミナー 眼瞼手術

「眼瞼内反・睫毛乱生」

林 憲吾

6 2021 手術学会 教育セミナー 内反 2020.9.22 18分

2 3

4 8

今年の眼科手術学会は、臨床眼科学会と同様にWEB開催となりましたので

音声付きのスライドをオンデマンドで視聴するシステムとなりました。

逆さまつげにも様々なパターンがありますが

今回は、加齢による下まぶたのゆるみによっておこる内反症について解説いたしました。

通常、縦方向と横方向のゆるみを確認して、治療方法を検討いたします。

皮膚を切る手術が多く施行されておりますが、手術時間と侵襲が大きいことが問題点です。

当院では、加齢による逆さまつげは、まず埋没法を第一選択としています。

過去の800例の下眼瞼埋没法の経験(2021年1月の時点)から、どのように埋没法を使い分けるのか

また、埋没法のみでは、矯正不足な場合の追加手術について解説いたしました。

 

2020年11月11日 国内学会発表・講演

第74回 日本臨床眼科学会

詳細情報

 インストラクションコース 眼形成の基本

「挙筋腱膜前転法、ミュラータッキング」 林憲吾

今年の臨床眼科学会はWEB開催となりましたので

発表スライドには、すべて音声付きで登録し、

学会に参加登録した眼科医がオンラインで自由に視聴できるシステムとなりました。

今回は、眼瞼下垂に対する2つの術式について、解説いたしました。

2020 臨眼 インスト 眼瞼下垂 林 9.131

2020 臨眼 インスト 眼瞼下垂 林 9.132

2020 臨眼 インスト 眼瞼下垂 林 9.1388

2020 臨眼 インスト 眼瞼下垂 林 9.1344

 

 

コメント

挙筋腱膜前転法は、腱膜を伸びやすいように端に切れ目を入れないと、腱膜は硬くて伸縮性がないため、術後に閉瞼不全が起きやすいという特徴があります。

現在の当院の術式として、軽度の症例に挙筋腱膜前転法、中等度にミュラータッキング、重度にミュラータッキング+挙筋腱膜前転法、という3段階の術式を症例に応じて選択しております。

5年前は挙筋腱膜前転法を主体に施行してまいりましたが、現在はミュラータッキング+挙筋腱膜前転法という組み合わせ術式を主体にしております。

HOME

HOME