国内学会発表・講演

国内学会での発表・講演をご紹介します。

2023年08月30日 国内学会発表・講演

眼科クリニックコンシェルジュ「クリニックで行う日帰り眼瞼手術」

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「眼瞼下垂・眼瞼内反・睫毛内反の日帰り手術」林憲吾

眼科クリニックのWebセミナーで

当院で行っている日帰り眼瞼手術について

講演を担当させていただきました。

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短時間・低侵襲で、再現性を高く、再発率は低い術式を理想として、術者は切磋琢磨します。その積み重ねで、どの医療分野も進化しており、眼形成の分野でも、様々な術式や医療機器が開発、報告されています。

今回、当院で行っている眼瞼下垂、逆さまつげ(加齢性眼瞼内反・先天性睫毛内反)に対する日帰り手術の各術式と術後の注意点を解説させて頂きました。

2023年07月09日 国内学会発表・講演

第11回 日本涙液涙道学会(大阪)

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シンポジウム

「Not シース, but バンガーター」

林憲吾

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涙道閉塞に一般的に施行されている涙管チューブ挿入について、

これまで数多くの論文が発表されており、

また現在でも各施設で様々な工夫がなれてています。

今回、当院で施行しております涙管チューブ挿入について

その一連の流れ、術後成績、方針について報告いたしました。

涙嚢炎がある症例、鼻涙管の広範囲の閉塞がある場合

チューブでの治癒率が有意に低くなること

当院の成績と既報と一致しておりました。

そのため、そのような症例は、根治にはDCRが推奨されます。

当院では、笑気麻酔を併用し、痛みを軽減し、

できるたけ短時間でチューブ挿入を済ませる方針にしております。

2023年06月07日 国内学会発表・講演

第10回 日本眼形成再建外科学会 

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「自発性瞬目測定時の瞬目基準の設定」 林憲吾

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今年の眼形成学会は、北海道大学の広大な構内で開催されました。

昨年からアイドラという新しい医療機器による瞬目(まばたき)を検査することができるようになりました。

当院では、眼瞼下垂手術の前後に、まばたきの変化を確認しております。

この器械の初期設定では、まぶたの微動をまばたきをカウントしていまうため

症例によっては、異常な回数が出てしまうことがありますので、その点を改善するため

基準を再設定した結果を報告いたしました。

今後、国内においても、瞬目(まばたき)についての研究が、さらに進むことが予想されます。

2023年04月09日 国内学会発表・講演

第127回 日本眼科学会総会 教育セミナー

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眼形成手術のフロントライン~概念から最新の術式まで~

眼瞼下垂手術   林憲吾

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今回、日本眼科学会の教育セミナーの眼形成分野で、眼瞼下垂の手術について、担当させて頂きました。

挙筋前転法として、4つの術式の手術動画とその長所短所を解説いたしました。

また、眼瞼下垂手術前に注意するべき症例として、

3つの注意点と対策についても解説いたしました。

2023年02月12日 国内学会発表・講演

第34回 日本眼瞼義眼床手術学会

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ドライアイの検査機器であるアイドラ(イタリアのSBM社製)を用いて

瞬きを検査することが可能となりました。

眼瞼下垂手術後、一時的にドライアイになることがありますが

瞬きを検査することによって、どのような変化が起きているのかを

説明することができるようになりました。

今回、代表症例を提示しました。

まばたきが浅くなる(不完全な瞬目)、まばたきの回数が減る

2つの変化が術後のドライアイに関与している可能性が考えられます。

今後この器械で眼瞼下垂手術前後の瞬目の変化について

解明を進めていく予定です。

2022年11月12日 国内学会発表・講演

第36回 日本眼窩疾患シンポジウム

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一般演題

「眼瞼下垂手術前に上輪部角結膜炎を認めた症例の術後経過」

林憲吾

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上輪部角結膜炎(SLK)は、非常に稀な疾患で、通常のドライアイの角膜の傷ではなく、上方の結膜(白目の部分)に傷ができるものです。

ゴロゴロする異物感がありますが、角膜に傷がないため、見逃されていることもあります。

この上輪部角結膜炎がある患者さんに眼瞼下垂手術を施行すると、結膜の傷が悪化することが多いため、当院での5年間の眼瞼下垂手術症例(7996眼瞼)を調査しました。

術前からSLKを認めた症例は26眼と全体の0.3%と非常に少ないものでした。

特徴としては、女性でドライアイの自覚症状(ゴロゴロする)がある方、特に甲状腺疾患により眼球突出がある場合は、要注意です。

どのような下垂の程度(軽度~重度)でも、どの手術術式でも、SLKは術後に悪化することが多いことがわかりました。

ドライアイ点眼で約50%の症例で改善し、涙点プラグ挿入で約75%の症例で改善を認めました。

眼瞼下垂手術により、一時的にドライアイになり、かつ前転した挙筋のボリュームで上まぶたと眼球表面との摩擦が亢進し、SLKが悪化することが考えられます。

このSLKがある場合は、眼瞼下垂の手術前から積極的にSLKに対する治療を行い、眼瞼下垂手術後に一時的に悪化するため、追加治療を検討する必要があると思われます。

 

 

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